特定口座とは、証券会社が一定のルールに基づき上場株式等の取得日・取得費・売買損益等を管理してくれる制度である。個人投資家が確定申告を簡易にできるようにするために作られた。
また、特定口座には、「源泉徴収あり口座」と「源泉徴収なし口座」があり、前者の「源泉徴収あり口座」の場合には確定申告は不要である。「源泉徴収なし口座」とした場合には、証券会社から「年間取引報告書」が送付されてくるので、確定申告の際にはこれを添付書類として提出すればよい。
なお、「源泉徴収あり口座」の場合でも損失が出た場合や、他の口座で損失が出ていれば、それらを相殺することができ、確定申告することで税金が戻ってくる。また、損失は翌年以降3年間繰り越すことができる。
