外国為替証拠金取引とは、証拠金(保証金)を担保にして、米ドルなどの為替を取引することである。為替の変動や金利差(スワップポイント)により損益が発生する。株の信用取引のようなもので、株ではなく米ドルなどの為替を、自己資金を超えて取引が可能なのが外国為替証拠金取引とも言える。
「自己資金を超えて」というは、1ドル=100円の米ドルを1万ドル購入するのに、本来であれば、100万円のお金が必要になるが、外国為替証拠金取引の場合には、10万円ぐらいあれば購入できる。仮に10万円必要だとすると、レートが1ドル=101円になれば、1万円の利益(利益率:10%)が得られ、逆に、1ドル=99円になれば、1万円の損失(利益率:-10%)となる。実際の為替レートの変動率が1%であるのに対して、この例では、自己資金は10倍の10%変動することになる。少額で大きな利益を得ることができる反面、自分の予想に反して逆に値が動いた場合には大きな損失を被ることになる。
また、外国為替証拠金取引は、いろいろと呼び方がある。以下にその一例を挙げるが、これらは基本的に同様の意味で使われている。
- 外国為替保証金取引
- 為替取引
- 為替トレード
- FX ※FX: Foreign Exchange(外国為替)
- FX取引
- 為替FX
